上野公園を散策しました。おすすめスポットをご紹介。

久しぶりにいいお天気。
上野の美術館へ行きました。

京成上野駅から坂を上がって行き、桜並木を歩いていきます。
5月。新緑が美しいです。
IMG_0854.jpg

うちの受験生のために上野大仏に合格祈願。
IMG_0855.jpg
桜並木のすぐわきに階段があり、少し上ると大仏のお顔があります。
桜並木の両脇には神社や銅像や石碑や塔やトーテムポールなど、見どころが点在しているので、海外から来られた方が興味深くご覧になっていたり写真を撮られていたりします。
この上野大仏は今まで知らなかったのですが、修学旅行生につられて階段を上がって行ったら、なんとありがたい大仏様のお顔があったので、お参りをした次第です。
この大仏様は、何度も罹災して今ではお顔だけ残っているという歴史があるそうで、そう聞くとますますありがたさが増してきます。

この日の主目的は東京都美術館。
建築家の前川國男さんが設計した建物です。
正面入口の金属の球体。
IMG_0859.jpg

『プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画』を楽しみました。
プーシキン美術館はロシアの美術館ですが、フランス絵画コレクションで有名だそうで、フランスの画家の17世紀から20世紀の風景画が展示されています。
おそらく生涯、ロシアのプーシキン美術館に行けることはないので、とてもありがたく拝見しました。
時代とともに風景画のあり方が移り変わっていく様子がよくわかりました。
そして、モネのごく若いころの作品《草上の昼食》は、サイズは大きいし晩年とはかなり画風が違って、あれこれ含めて圧巻でした。
この作品にまつわる経緯が説明されていて、それは意外な逸話に縁どられていました。
木に刻まれた、矢に射抜かれたハートの謎、とかね。
P5112884.jpg
色々な画家が描いた、パリの街も印象的でした。
パリって、絵になるんだなあ。

美術館の休憩できるスペースにあるソファーもまた、この建物を設計した前川國男さんがデザインしたもの。
赤や青や黄色の椅子が並んでいて、座ってよし、目で見てよしです。
IMG_0861.jpg

帰りに1階のミュージアムショップへ。
ショップの商品も魅力的なものが多かったですが、私はショップの端っこにあった、ロシア雑貨のお店「Marinka(マリンカ)」に」引き寄せられました。
マトリョーシカはもちろん、ロシア雑貨が壁一面に並べられていました。
マトリョーシカがモチーフになった素朴なノートやトランプや。
欲しかったです・・・。
IMG_0863.jpg

さて、目的の「プーシキン美術館展」を見終わって、人が多くて疲れたのでふらふらと散策を。

「旧東京音楽学校奏楽堂」の素敵な建物。
重要文化財だそうです。
手芸がお好きなので勝手に身近に感じている、宮崎あおいさんがヒロインを演じた「純情きらり」でよく出ていましたね。
今は保存活用のための工事をしていましたが、工事が終わったらぜひコンサートを聴きに来たいです。
IMG_0865.jpg

ここまで来たら、日暮里に足をのばそうと向かう途中、ちょっとそれたところに「国際子ども図書館」がありました。
ここは明治時代のレンガ建築を堪能することができます。
国際子ども図書館にするにあたり、建築家の安藤忠雄さんの設計も加えられています。
新旧の建築の融合も観られるし、貴重な明治の建築も大切に改修されていて、もう本当におすすめスポットです。
子どもの日は過ぎていますが、こいのぼりがきれいに泳いでいました。
IMG_0866.jpg

時々子供の本にまつわる展覧会をしています。
この日は「オランダの金の筆と銀の筆」。
オランダで子どもの本の賞を受賞した本が展示されていました。
原書が多かったですが、中には日本語で出版されているものもありました。
P5112885.jpg
ミッフィーちゃんで有名なディック・ブルーナさんはオランダの方。
日本でもオランダの絵本や児童文学が結構出版されていると知り、読んでみたいものがたくさんできました。

ここ、国際子ども図書館の建物はどこを見ても素晴らしく、ファッション誌などでも撮影に使われているのをよく見かけます。
↓ここは2階の廊下です。
もとは外壁だったところが今では建物の中に入っています。
IMG_0868.jpg

3階のホール。
催し物もやるみたいです。
照明が可愛いです。この照明は昭和期のものらしい。
IMG_0869.jpg

階段へ通じるドア。
おお~きいです。
IMG_0871.jpg

↓階段。3階から下りるところ。
小さくてかわいい照明。創建期のものだそうです。
明治時代にこのおしゃれ感。
写真には写っていませんが、天井の漆喰装飾も素敵なんです。
IMG_0872.jpg
階段では、20メートルの吹き抜けの空間を楽しむことができます。
3階のここから下を見下ろすと怖いです・・・。
でもおすすめ。

大階段と呼ばれている見事な階段。
↓写真の左上、階段の裏側がフローリング材が張られていて木造船の底のよう。美しいです。
IMG_0876.jpg

3階の廊下の壁。
これももとは外壁だったもので、きれいにされているとはいえ、いい感じに年を経た風合いが。
IMG_0877.jpg

国際子ども図書館は、他にももっともっと見どころがあります。
どこをとっても絵になるので、例えばご自分で作った、クラシックめの服を着て写真を撮るのなんてどうでしょう。
作品の魅力も充分に引き出されると思います。
上野公園を抜けたところにあり、平日にはほとんど人もいないので、建物もゆっくり鑑賞出来ます。

テラス席もあるカフェは、お値段控えめです。
私は子どもたちが小さいときに外のテラス席で食べた思い出が。
駅からはかなり距離があるのに、ここまで小さな手を引いてきたんだな~。
楽しかったな。

この日に見た「オランダの金の筆と銀の筆」は間もなく展示替えがあり、後期が始まるので、そしたらまた行っちゃうかもしれません。
というのも、ここから大好きな繊維街のある日暮里までは徒歩圏。
どちらも楽しめる。
ということでこのあと、谷中墓地を抜けて日暮里に向かったのは言うまでもありません。


皆さんがそれぞれの編み物ライフや洋裁ライフを楽しんでいるのを見るのが好きです。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ
にほんブログ村

*雨ちゃんは編み物作家*
*雨ちゃんの編み物作品は、こちらでご覧いただけます*

minne  ←minneのギャラリー  
iichi | 手仕事・ハンドメイド・手作り品の新しいマーケット
ハンドメイド・手作りマーケット tetote(テトテ)


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

雨ちゃん

まいにち編みたい。いつでも編みたい。
編み物、洋裁、絵本など
好きなことを綴っていきます。

編み物作品はこちらでご覧いただけます。
minne 
iichi | 手仕事・ハンドメイド・手作り品の新しいマーケット
ハンドメイド・手作りマーケット tetote(テトテ)

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

ご覧いただきありがとうございます